「あいちの木」モデルプラン発表会イベントが行われます。
「あいちの木」モデルプラン発表会イベントが行われます。
地元の木・地域材を使った家づくりを推し進めようと、国交省は今年度「地域型住宅ブランド化事業」として助成事業を行い、全国の地域材利用グループに募集しました。
私も所属している「あいちの木で家をつくる会」の会員で構成されている「あいち木需要拡大協議会」もこれに「あいちの家」のブランドで応募して見事採択されました。
そこで 「あいちの家」って何?だとか、地域材で家をつくることって何?、ということを知ってもらおう、広めていこうという趣旨で2つのテーマでイベントが開催されます。
一つは応募した「あいち木需要拡大協議会」に参加している設計事務所や工務店から、我社・我事務所の地域型住宅ブランド「あいちの家」はこれですよ、というモデルプランをパネルにして発表展示してプレゼンテーションしようというもの。
私もこの間 設計でとりくんでいる「木造スケルトン」のモデルプランを発表します。
もう一つは東日本大震災後の仮設住宅で、地元の木を使った「木造仮設住宅」の住環境がプレハブ系の仮設住宅より優れていると話題になりましたが、「あいちの木で家をつくる会」も日常・普段から地元の木を使った家づくり「地域型住宅」を広めることが、震災後に早い段階で木造仮設住宅を建設する事前準備になると提案しています。
そんな災害時における地元の木(地域材)の役割を、宮城県で木造仮設住宅をとりくんだ登米町森林組合の方のお話を伺いながら交流するシンポジウムが開催されます。
皆さん ぜひ お越し下さい。
場所 名古屋国際センター 4階第3展示室
とき 10月 15日(月) 午後1:00~ モデルプラン発表
午後2:00~4:30 シンポジウム
16日(火) 午前10:00~午後3:00 モデルプラン発表
午後1:00 より 各展示者からのプレゼンテーションがあります。